髪と頭皮にとって良いのは優しく泡の力で洗うことです
でもお家でシャンプー面倒ですよね
なるべく簡単にベストな髪・頭皮コンディションにできる方法をお伝えします
結論・シャンプーは２度洗い(時間は短くてOK)
大前提は毎日洗う、その上で
- しっかりシャワーを使ってお湯だけで落ちる髪と頭皮のほこりや油分を落とす(1分くらい)
- シャンプー剤で洗う。量はベリーショートの男性でコーヒースプーン1杯分くらいあとは髪の量に合わせて増やしてください
- ※重要・泡立ちが悪いときはすぐにシャワーで流してください！洗浄成分と汚れがくっついてるのでそれ以上ゴシゴシしても泡立ちません！すぐに汚れを流しましょう
- もう1回シャンプー剤をつけて洗う。ここは洗髪ではなく頭皮のマッサージ、洗浄の段階になります(ここをサボると子どもにありがちなシャンプーしたのに臭い原因になります)
- しっかりすすぐ(2〜3分)
- スキャルプトリートメントを髪と頭皮になじませてまたすすぐ(ぬるぬるが取れるくらい）
スキャルプトリートメントは地肌用、ヘアトリートメントは髪の毛のケア用となります
パーマやカラーをしている方はヘアトリートメント。特に何もしてないよ、という方はスキャルプトリートメントがおすすめです
※ヘアトリートメントは地肌につくと毛穴が詰まったりベッタリとした油っぽく見えたりするので毛先を中心に使用してください
力加減や洗う時間など好みはさまざまですが髪と頭皮のためには優しく洗ってください
大切なのは２度洗いです
特に１回目のシャンプーはすぐ流してもいいです。スタイリング剤、汚れと洗浄成分がくっついて泡立ちません
追いシャンプーはシャンプーの無駄使いですのでシャワーで必ず流しましょう
そもそもシャンプーとは？
「shampoo」の語源は、「押す」を意味するヒンディー語（インドの主要言語）。 それが、マッサージする（お湯やハーブを使ってヘッドマッサージをする）という意味で使われるようになり、そこから転じて洗髪剤を指す言葉になったといわれています。
Oggi.jpより
「あれ？シャンプーって洗髪じゃないの？」
と思いますよね
元々はマッサージの意味でしたが今ではシャンプーといえば洗髪を指す言葉として多くの人に認知されていると思います
その辺りがお店と自宅でのシャンプーの違いになります
- ヘアサロンでのシャンプーはマッサージメイン
- 自宅でのシャンプーは洗髪がメイン
と考えていいと思います
「私は自分で洗う時も時間をかけて頭皮のコリをほぐすように洗うよ」
そういう方はぜひ続けてください
そのほうがいいです
どうして優しく洗うのか？
痒いからゴシゴシ洗いたいんだよ！
気持ちはわかります
でも、その『痒み』はキズや炎症から起きているかもしれません
お客様にも「後ろがかゆい」「つむじがかゆい」と言われますがご自分で掻きすぎたのか傷ついてることがあります
痒みを抑えるためにもしっかり余計な油分や汚れを落として、スキャルプトリートメントで地肌コンディションを整えるのがベストです
どうしてもゴシゴシ洗いたい！という方にはシャンプーブラシをおすすめします
ブラシの毛先も球状で傷つきにくくなってます
100円均一や薬局などで買うよりも気持ちいいのでぜひお試しください
行きつけのサロンでも買えるかもしれません
まとめ
- 毎日洗う
- 一度の入浴で短時間でいいから２度洗い
- 優しく泡で洗う
- スキャルプトリートメントを使う
- ゴシゴシ洗いたい人はシャンプーブラシを使う
以上参考になれば嬉しいです
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